【武器として書く技術】ブログ界No.1に習うライティング術
こんちゃ、しもてぃです。
いろいろな人のブログのライティング術の記事を読んでいたら、
これを参考にしました!
と何度も言及されていた本がありましたの実際に読んでみたので
今回はこの本についての記事です。
ブログ界の重鎮イケダハヤトさんの「武器として書く技術」です。
ブログをやっている人であるならば読んだことがある人が大多数なはず...
文章が残念な人の特徴
- 何が言いたいかわからない
- 同じ語尾が続く
- まじめで優等生
- そもそも内容がつまらない
わかりやすい文章を書くための黄金レシピ
文章作りは料理作りに似ています。 ただただ、手に入った食材をポンポン鍋に放り込んでいくと、「 食べ られる 何 か」はできあがるでしょうが、なんだかわからないものになってしまいます。これでは、誰も食べてはくれませ ん。
それを改善するためには以下の要領で書くといいそうです。
- その文章で何を伝えたいか
- まず書きたいことを箇条書きしてみる
- どういう流れはベストか
- 具体例はなどを入れながら肉付けしていく
- 伝わる文章に味付けしていく
流れというものは考えたことがありませんでした。思ったことをそのまま書く感じでやってきたので...
うわああああああ
同じ語尾が続く
そうなります。まじで。
書いているうちに単調な文章になってしまったということが多々あります。
解決策としてはこのようにすればいいそうです。
「質」は置いといて、話すように言いたいことをバーッと書いてしまう
これを行い、分解し、再構築すればいいそうです。
なんか、錬金術みたい!
まじめで優等生
まじめで面白みのない文章は注目されません。←そりゃそーだ
やんちゃだったり、不良だったり、枠からはみ出しているような存在は、それだけで存在感が大きい
面白い文章の方が読みたいですし、書きたいです。
だからこそ僕は、エモい記事を書いていきます。
そもそも内容がつまらない
うーん。
ココロガイタイ。
言いたいことがあるけれど言葉にすると面白くなくなってしまうこともあります。
文章術を学んでもコンテンツが面白くなければ意味がない。
ちょっとでも読者の方がエモいと思ってくれる記事にしたいです。
コンテンツについては、自分のあらゆる体験を「ネタ」にできることに気付けるようになればいいらしいです。
凡人の文章を最強に変える魔法
- 「編集者」になって自分の文章を添削する
- 記事のタイトルを工夫する
- 人目を引きやすいマジックワードを入れる
- 半径3メートル以内の言葉を使う
「編集者」になって自分の文章を添削する
ただただ駄文を垂れ流しても無駄です。主観的とはいえ、そこに他人が共感する部分や、反応する部分がなければただの独り言になってしまいます。
面白い文章を書くということは、「主観と客観の行ったり来たり」が重要なのです。
僕の場合主観しか行ってませんね。
だって自分のブログじゃんって言いたくなりますもん。
だけど、客観的に自分の文章が読めるようになって評価できるようになったら、ライティングスキルはぐんぐん伸びるはずであると納得してました。
記事のタイトルを工夫する
僕はめちゃ苦手です。
うん。
でも、タイトルですごく読者数は変化すると思うのでもっと意識しなきゃいけないです。
具体的な改善策としては
- 数字を強調する
- 役に立つことを示す
- 人目を引きやすいマジックワードを文章に混ぜる
だそうです。
そう!
今回は数字を入れてみました。
どうだったかな?
数字を強調する
数字を入れるだけで具体性が増します。
たとえば「 ラーメン 大好き 人間 が 教える 最高 の ラーメン 屋 まとめ」 という タイトル よりも、「 年間 500 杯 の ラーメン を 楽しむ マニア が 教える、 最高のラーメン 屋 15 件 まとめ」 の 方 が、 読ま れる 可能性 は 高い でしょ う。
数字入れたほうが具体性が増して、説得力が増しますね。
あと、トリッキーな使い方として以下も紹介されています。
が
「 たった 1 つ の」 や「 100%」
- デキる営業マンだけが客 前でやるたった1つのテクニック
あなたの人生を100%幸せにする3 冊の本
すうじってしゅごい
役に立つ情報であることを示す
具体的には「お金」を絡ませることだそうです。
確かに、誰もがお金好きですもんね。
僕はすきです(*ノωノ)
「節約」、「お得」でもいいそうです。
- あなたは損をしている!マクドナルドのお 得な利用法」
- 振込手数料無料の銀行まとめ〈私はこれで年間 1万円節約できまし た
たしかにこれは見てみたくなります。こんなテクニックがあったなんて...
人目を引きやすいマジックワードを文章に混ぜる
最初読んだとき、僕にとってマジックワードという言葉自体がマジックワードでしたね笑
具体的には以下のようにすればいいとのこと
「 頭 が 悪い 人 の〜」
「 なぜ か モテ ない 人 の〜」
「 残念 な 人 の〜」
「 イタ い 人 が よく やる〜」
「 正しい 〇 〇 の 方法」
「 〇 〇 という 愚行」
「 英語 が 下手 な 人 に 共通 する〜」
「 賢い 人 なら 読ん で おく べき〜」
「 読ん で おか ない と 恥 を かく〜」
「 仕事 が でき ない 人 の〜」
「 一流 の 人 に 共通 する」
「 ○ ○ 業界 人 なら 知っ て おき たい」
などのコンプレックスワードを入れたり
「 ぼく が 愛用 し て いる〜」
「 知ら ない 人 は 損 し て いる〜」
「 ○ 年 〇 〇 を やっ た ぼく が オススメ する」 「
1 年 ○ 冊 読む ぼく が 選ぶ 人生 の 中 で ベスト 3 の 本」
などのおススメ系のワードを入れてみたりすればいいそうです。
そういわれてみたらこのようなタイトルはよく目にしますね。
今度僕が使ってたら、あいつマジックワード使ってやがる
って優しい目で見てあげてください(白目)
まとめ
いかがでしたか?
僕の中ではすごく参考になる内容が多くありました。
ここで紹介したことは本の中の一部ですので
もっと知りたい
と思った方はぜひ買って読んでみてください。
この本は、ブログを書くうえではもちろん参考になりますし、広報等にも応用が利くはずです。ブロガーだけでなく一般の方も読む価値が十分にある内容となっていますので、読んでみてはいかがでしょうか。
僕は紙媒体でなくKindle 版で読みました。そちらのほうが安く手に入りますし、スマホでも読めるのでおすすめです。
それでは、ばいちゃ✊