しもてぃーの秘密基地

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【大学生】卒業論文を始める前に読んでほしい研究の進め方

 

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こんちゃ。しもてぃです。

僕はいま、理系のB4で工業系の学科に属しており卒業研究に取り組んでいます。

最初は研究の進め方がわからずに悪戦苦闘したので、この先卒業研究していくであろう学生に向けて研究の進め方についての記事を書いてみました。

参考にしてもらえたら幸いです。

 

基本的な研究の手順としては以下になります。

  1. テーマを決める
  2. 論文を読む
  3. 研究の関連知識の勉強
  4. 試験、実験、設計、製作
  5. 論文執筆
  6. 発表

 

 ほとんどの学生がこの手順を踏みます。研究関連の知識はB1-B3の知識がもととなります。正直なところ、3回生までの授業は何のためにやっているかわからないという人も少なくはないです。

4回生で研究を始めた瞬間、今までやってきた専門知識がつながっていきます。

 

3回生までの授業が面白くない理由としては、この知識がどのように利用されるかを明確に説明されていないからです。

 

大学の教授は高校までと違って、教師ではなく研究者です。

教える専門ではないですからね。

ですので、今やっている専門分野がどのように利用されたり、これからどのように使っていくのかを知ることさえできれば、授業は面白いものになります。(今更になって気づいた)

 

テーマを決める

B4に対しては担当教授がテーマを与えてくれると思います。

僕の場合は研究室でやっているテーマがあったのでそれに沿ってやっていくことを決めました。

 

ここで重要なのがテーマはあくまでも骨格でしかありません。

なので、内容は自分で決めなければなりません。

ここでは、担当教授に質問をたくさんすることをお勧めします。

 

  • 何がゴールなのか
  • どのように研究を進めればいいのか?
  • 新規性はどのようなものか?

 

例えばこんな感じです。

私の場合は、担当教授がとても親切で気にかけてくれたので、テーマに沿って研究を始めて立ち止まるごとに質問していました。

自分の何倍も知識と経験を持った方なので、質問をして交流を深めていけば、適切なアドバイスをもらえます。

効率的に研究を進めるには教授と多くの議論を交わすことは絶対に必要です。

 

論文の読み方

研究を始めるにあたって関連する情報を取得することから始めます。最初に自分のテーマに近い分野で研究をしていた先輩の論文を読むことになります。

 

最初は読めますが、専門的な知識がないと読むことが難しいところがあると思います。その時はもちろん自分で調べます。

それでもわからない場合は早い段階M1、M2の先輩に聞くべきです。早めに質問すれば問題も早期に解決できる場合が多くありますし、信頼も深めることができます。

積極的な交流は、自分のやる気をアピールする場にもなり、好印象を与えることにもつながるので、先輩との交流機会を増やすことはお勧めします。

 

もちろん自分では先に調べてくださいね。

 

 

研究は圧倒的なサーベイ(研究に関する調査)に基づいたものです。論文は読むだけでなんとなく概要はわかってくると思います。しかし、一本読むのには膨大な時間がかかります。

 

しかし、読み方を工夫すればとても効率的に作業を進めることができるのでおススメしています。

読んだ後は、簡単にまとめることを推奨します。

落合陽一さんのフォーマットがとても便利ですのでこれに倣って読んでみてまとめてみて下さい。

 

www.slideshare.net

 

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これはスライドの65枚目の論文まとめ用のフォーマットです。 

このまとめ方をすると、自分の研究に関する内容を抽出できまとめることができます。

 

まとめる利点としては

論文の重要な点と、読者の意識する点が一致するわけではないからです。

 

そのため、自分用に論文をまとめておくと再び参考にする際に素早く自分の研究に利用することのできるポイントを見つけることができるため便利です。

 

また、著者の研究の自分のテーマに関することでまとめるので、自分の研究に対してどのような利用価値があるかもまとめ目的を明確にしたまま読むことができます。

 

論文の調べ方

先輩方の論文を一通り読んだ後に、もう少しこのことについて調べたいなと思ったときの論文の調べ方です。

 

ググれ

 

もちろんググることも必要となります。

 

調べるために見る場所はもともと読んでいた論文の参考文献の欄です。

参考文献にはもともとの論文の著者が参考にした論文が載っているわけですから、関連情報の宝庫となっています。

 

海外文献の場合も多々あると思いますが、海外文献も日本語の論文と書き方はほとんど変わらないので、自分の知りたい技術や実験データは見るところさえ分かっていればすぐに調べることができます。

 

学術論文は工学系から科学系など分野絞らず、多くの流れは一定のフォーマットに沿って作られているので、ぜひ流れだけは知っていてほしい。

私も参考にした記事ですので、参考にしたらいいと思います。

www.rabotiku-sato.com

 

新規性に悩む

私はこれに関して非常に悩みました。

研究の新規性は?

ぶっちゃけ言うとB4にそこまで研究の新規性は求められません。

 

だってB4だもん。

 

もちろん、できる人はガンガン進めてもらったらいいと思いますが、もう少し気楽に考えてください。

 

企業の製品の動画等をみると、この製品でいろいろなことができます。すごいでしょ!

とアピールしてきます。

 

それで僕は沼にはまりました。

ぼくが陥った例としては

 

me:この企業がこんなロボット作ってる!俺も似たようなロボットを作ろう!

教授:それぱくりやん

me:じゃあ、ちょっとここを変えます

教授:特許とかあるしむりぽ

me:しにたい

 

 

というように

目的に対して企業の動画や論文を参考にするとどうしても、その論文によりがちになります。

 

じゃあどうすればいいか

 

新規性に関しては

既存のものの問題点を洗い出してそれを解決する。

という方向性が一番簡単です。

論文では考察やこれからの展望で、これからやるべき課題が書いてあるのでわかりやすいと思います。

 

企業、大学の製品、研究紹介の動画は当たり前ですがいいところしか見せていません。

失敗例に関しての言及はあまりされていないところが実情です。

 

論文を読む際の注意点なんですが、僕は機構系の研究をしていてその分野だけの論文を読めばいいや!と思っていました。

新しい機構を作らねば新規性なんてないじゃんと躍起になっていたからです。

 

結局失敗でしたね。

 

機構系の論文だけでなく、既存の製品の問題点を洗い出した論文があります。評価検証系の論文のことです。

そこには、今ある製品やその分野の問題点が書いてあります。

実際にその分野を読むことによって自分の研究は進みました。

 

このことから言えるのは、機構を作るために機構の論文を読みまくる!ではなく

 

問題点をしっかりと洗い出して、それに解決するための機構や方法を考えるという順序が必要なってきます。

 

つまり、ぼくは問題点の整理ができていなかったことが失敗の原因でした。

問題点をはっきりさせてそれに対する解決策を研究するという形でやっていくと、やりやすいです。

 

 

試験・実験・設計・製作の進め方

基本的には前に決めたテーマをもとに最終的な目標が決まります。

それを実行するためにはとにかくやるではなくやる前にしなければならないことがあります。

仮説を立てる。

これがとても重要です。

目的に対しての解決方法を考えます。

それで大丈夫なのか?

 

例えば既存のロボットがでかい!

小さくしたら色々使えそうだ。使用者に対して負担が軽減できると考え、研究を始めようとします。

 

しかし全部のパーツを単に小さくすればいい。

というわけではありません。

 

小さくしたら強度的には大丈夫なのか?

といった問題が出てきます。

 

元々の研究していた人たちだって大きくしたしたくてしたわけではないと思います。もしかしたらその理由があるかもしれません。

 

そのことを踏まえつつ、仮説を立てる。

そのうえで実験制作を行い、検証を行います。

仮説を立てたときの僕:「このような結果になると思うけどどうや?」

検証した後の僕:「これはうまくいったけど、こんな問題出たぞよ」

 

という風に、仮説に基づくデータを取ることができます。

問題が出た場合はその理由を考え直して、修正し、新たな仮説を立てることで研究が進んでいきます。

仮説→検証→検証に基づく修正を施した仮説を立てる

 

基本はこのサイクルの繰り返しです。

 

 

 

 

ミーティング等の発表の場の資料の作り方

自分が何をやったのかを報告する場である。

やりがちなのが何をやったかをつらつら書く。

  • ~作りました。
  • ~を行いました。
  • ~の論文を読みました。わかったことは~

これはOUT

 

何をやったか書くことは書くんですが、

  • なぜそれを作ったのか。
  • なぜそれを行ったのか。
  • なぜその論文を調べたのか。

が重要になってきます。

 

ものを作る際ににもなぜこの大きさを採用したのか?

なぜこのギアにしたのか?など行動を起こした理由はちゃんとあるはずです。

なんとなく行っていたということもあります。

それは、前の研究でこのように行っていたから~

などの理由になります。

 

その場合は、なぜその従来の研究ではそれを行ったのかを知っておく必要があります。

 

行動には裏付けが必要です。

 

行動を常に意識的に行えるようになったらベストです。

 

 

まとめ

研究を進めていく上では人との議論は必ず必要になるので先輩方、教授とは仲良くしていきましょう。

また調べたことに関しては紹介したフォーマットなどでまとめると、自分だけのデータベースが出来上がっていくのでぜひ実践してみてください。

 

また、問題点もしっかり洗い出して自分の研究の方向性をしっかりと定めてください。

  • 論文の読み方
  • 論文の調べ方
  • 研究の進め方

についても僕がやっていることを共有したいと思い書きました。

参考にしてみてください。

 

 

 

それでは、ばいちゃ。

 

【腐女子も集合】GUNDAMは人間ドラマ

 

こんちゃ。しもてぃです。

Amazon Student に入会して二週間。

なんか面白いコンテンツないかな?と検索していると、

GUNDAM SEED Remaster版を発見!

 

元々と親父の影響でガンダム好きで初めて通しで見たのがSEEDシリーズ。

やっぱり思い入れのあるアニメだったから見直そうと思って、3日で49全話見ました。

 

感想は

 

こんなに設定細かかったんだ。

やっぱりフリーダムガンダムが最強

ラクス(ヒロイン)と結婚しt...

 

今回はガンダムの偏見をなくすことと、ガンダム単体の素晴らしさをを知ってもらうために記事を書いてみました。

 

今回紹介するGUNDAM SEEDは

地上波放送が2002年10月から2003年九月に放送されていました。実に15年も前の作品です。

今のアニメにも見劣りしないストーリーと描画になっています。

 

当時(8歳)の僕はただ、ガンダムがかっこいい、主人公が格好いい、戦争はダメだ。

という感想しかありませんでした(というかあまり覚えてない)

  

ただのロボットアニメではない?

一般的な偏見としてロボットアニメと捉えられがちですが実際はそれはアニメの一面に過ぎません。

 

男性向けに戦いが繰り広げられたり、用語が使われたりと女性にはさらにとっつきにくいというのが正直なところだと思います。

 

SEEDシリーズは他のシリーズとは異なり、男たちによる血なま臭い戦争の物語だけではありません。

今作は一線を画し、女性をはじめとしたライトユーザー向けに作られた作品でもあります。

 

大学生以上の方が見るのにオススメ理由としては大きく分けて3つ

  1. 超美形のキャラクターたち
  2. 徹底されたリアリティ
  3. 戦争の中で成長していくキャラクター達

 

美男美女のキャラクターたち

 

右が主人公のキラ・ヤマト(声:保志総一朗 

イケメンの何でもできるマン

 

左がもう一人の主人公アスラン・ザラ(声:石田彰 

キラとは敵対する軍に属し、幼馴染のキラと戦うことに躊躇する。冷静で友達思いのいいヤツ

 

ラクス・クライン(声優:田中理恵 

戦争を止めたい歌姫

ただただかわいい。

 

 物語には他にもたくさんの特徴的なキャラクターがたくさん出てきます。

 

物語は最初は

戦争に翻弄されていく青年たちをメインで進行していきます。

 

そのまま行くと思いきや

 

軍を脱走したり、敵につかまったりと本当の戦争で起こるようなことが起こります。

 

人間関係にも複雑な設定がされています。

 

一回では設定がわからないかもしれないです。

 

だからこそ、何回も見られるアニメなのかもしれません。

 

徹底されたリアリティ

主人公のキラ・ヤマトは中立国家の国オーブの人口居住物であるヘリオポリスで工学を専攻する民間人でした。

 

しかし、思わぬ出来事で地球連邦軍に手を貸すこととなります。主人公のキラは天才的な操縦能力を有しガンダムで敵であるザフト軍と戦っていきます。

という物語です。

 

これは現在の日本と類似するところがあります。

日本は世界的に見ても平和な国、安全な国であるといわれています。しかし、北朝鮮をはじめとした他国との戦争が完全に起きないというわけではありません。そういった我々に対して問題定義をした作品でもあります。

 

物語では、

戦争は嫌だが仲間を守るため否応なく戦闘をしなければならない主人公の葛藤が見て取れます。

主人公は戦争の真の敵とは何か?本当に闘うべき相手とは誰なのかを考え答えを出していきます。

 

 

これは、社会人や大学生に対して

 

なぜ勉強をしているんだろう?

なぜ嫌な仕事をしているんだろう?

 

と重ねることができます。

 

 

 戦争の中で成長していくキャラクター達

軍の命令で仕方なく戦う彼らだが、闘う理由は相手を倒すためではなく、友達を守るために戦っていく

次第に彼らは

  • どうして闘わなければならないのか
  • どうしたら戦いがなくなるのか
  • 僕たちに何ができるのかを

を次第に考えるようになります。

 

また今作は、戦闘よりもキャラクターたちの心理描写が多く描かれており、女性も感情移入しやすくなっています。

 

まとめ

 ガンダムは人間ドラマであり我々に様々なことを考えさせてくれるきっかけをくれます。

  • 命の大切さ
  • 仲間の大切さ
  • 戦争の惨さ
  • 現状への不満

と様々な問題定義をしてきます。

人によって感じ方も異なると思います。

だからこそ、多くのファンを抱えているガンダムシリーズです。

 

しかもキャラクターが美形ならこれはみるしか。笑

おススメですので是非見てみてください。

 

Amazon student の方は無料で見れるのでぜひ見てみてください。

 

あと、OPとEDもいい曲ぞろいですので是非聞いてみてください。

 

それでは、ばいちゃ。

 

 

 

しもてぃ's プロフィール

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プロフィール

  • 名前: しもてぃ 
  • 性別: 男
  • 出身地 :福岡県
  • 出身学校: 関西圏の大学
  • 趣味:海外サッカー観戦、カラーガード

 博多弁と関西弁のミックスした言葉を話す人種

 

【小中学校時代】

少年野球のイラスト

運動神経だけはそれなり良くて、ひたすら外で遊んでいたの小学校時代です。

とにかく遊びや、学校の活動には積極的に参加していました。

 

学校のプール開放では絶対に参加していましたし、区内のドッチボールやソフトボールにも参加していました。

 

ソフトボールではキャプテンを任されたり、それなりに地区のマダムからも人気があった気がする。(自分で言うな)

 

 

中学校は陸上部に所属。

部活はそれなりにこなしていて、授業を聞いていればそれなりに成績が取れていました。

勉強なんかしなくても、俺できるやん

この思考がまずかったですね。

 

これからの堕落に直結していきます。

  

【高校時代】

「陸上 トラック フリー素材」の画像検索結果

暗黒時代。

部活はそれまで通りそれなりにこなしていました。

短距離をやっていて、リレーメンバーにも選ばれていました。

運動神経はその時もよくて、体力測定では学年で150人中2位というそれなりのスペックは持っていました。(自分で言うな)

 

だがしかし

コミュニケーション能力に難がありすぎた。

 

人との関わりは物凄く狭い範囲のみでしたね。

当然、女の子との関わりもありませんでした。

時々、どうしても女子と話さなきゃいけない場面がありますよね。

 

そのとき、毎度毎度赤面しながら話してました。(どんだけ陰キャやねん)

 

【浪人時代】

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暗黒時代二期。

高校ではほとんど勉強しなかったために、当然浪人。

 

 

勉強しかやらざる負えない状況でした。(監獄といっても差し支えない)

 

しかし、人との関わりが高校時代以上に減ったため、友達なんていらない。

おれなんてとばっかり

ネガティブ思考をするようになる。

【大学1~3回生】

関西の大学に入学。

 

理系ということもあり、ずっと勉強してました。

サークルは高校の同級生に連れられて、飲みサーに入ってしまいました。

自分の意思を尊重できないくらい自分に自信がなかった。いわれるがまま。

 

しかし、意外なことにここで多数の友人を作ることができ、コミュニケーション能力が爆上がり。

といっても一般ぴーぽーと同じくらいになっただけ。

 

二回生の時に下級生の指導をする学生団体に所属していました。

その時に指導した後輩とはなしていたときに、

 

後輩:「しもてぃさん、俺らの学年にとんでもない奴いるんですよ」

me:「んーどんなひとなん?」

後輩:「ブログで稼いでる人、しかも成績優秀者」

me:「ふぁっ?なんなんそのひと」

後輩:「さこくんっていうんですけど」

twitter.com

 この方です。

一言で言うと、最強の大学生。

詳しくは彼のブログで

www.yukisako.xyz

初めて知った時の衝撃

とんでもない奴がいる。

 

こんな人になりたいなぁと

後輩にもかかわらず尊敬してしまった。 笑

 

 この時初めてブログという存在を認知しました。

 

 

 

【今とこれから】

四回生になって周りも就職活動をするようになっていました。

ぼくはやりたいことが見つかっていたので他の大学院の方に進路を決めました。

無事、大学院入試も突破して来年からKMD(慶應大学メディアデザイン学科)に進学予定です。

しかし今となって不安が…

就職して仕事を何年も続けて行くのかと...

 

確かにいい企業に就職すればそれなりの生活ができると思います。

学歴はたぶん不足はないでしょうし。

 

でもどうせ働くなら、自分で物事を選択していきたい。

 

企業に与えられた仕事をこなすだけはいやだ。

 

そのように思うようになったときから、自分で何かできることを見つけて、自立できるようになりたいともって始めてみたのがこのブログです。

 

大学院に行って就職すれば、それなりの人生は過ごせます。

行動するのは、大学院からでもいいのではないかとも考えました。

 

正直、今は研究と体育会系の社会人団体の活動とで手一杯感はあります。

ブログも毎日は更新することは難しい状況にあります。

しかし、それは自分のタイムマネジメントがうまくいってないこと要因です。

 

でも何か始めてみたい気持ちが強くありました。 

 

大変な状況でもブログをはじめ他の活動に参加して、

自分で生きていく能力を手に入れ、自信が持てるようにしたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【大学生の等価交換の法則】

https://sb.gungho.jp/member/collabo/hagaren-2nd/img/keyvisual.jpg

こんちゃ、しもてぃです。

みなさん、等価交換って知ってますか?

この前、鋼の錬金術師を見ていたんですけどOPテーマの曲でこんなことを言っていました

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない 
何かを得るためには、それと同等の代価が必要になる 。
それが、錬金術における等価交換の原則だ 
その頃僕らは、それが世界の真実だと信じていた

 

本当にそうなのか?

何か人の生き方に通ずるものがありそうだということで書いてみました。

 

 現実での等価交換

現実で行われている等価交換といえば

例えば、物の売買が挙げられます。

 

物を買う際にそれに見合った代価(金)を支払う。

 

当たり前のことですが一番身近な 等価交換だとといえます。

 

例えば、ペットボトルのお茶をコンビニで買うとします。大体130円くらいでしょうか

それが自販機ならば150円

スーパーならば100円と

同じ銘柄でも場所によって対価に違いが出てきます。

 

なんでやねん。

それは、便利さをお金で買っているからです。

便利であるという価値をもとの値段に足しているからこそ、値段が変わっていくものです。

 

つまり

物の価値は商品や個人の状態によって変わる

ということです。

 

大学生の等価交換

 

人間にも同じこと言えます。

今回は大学生を例にとって考えます。

大学生(人間)は時間を対価に何かを得ています。

バイトであればお金

勉強であれば知識

 

 

当たり前ですね。

しかし、バイトによって時給は違いますし時間というものはみな平等であるにも関わらず、もらえるお金は違います。

 

等価交換じゃないのかよ

 

そうです。

 

世の中、等価交換は一部でしか通じません。

等価交換というのはこの前の記事でも話した、貨幣経済の機能の一部にすぎません。

 

なぜなら、価値は自分自身で決めれるわけではないからです。

その人の働きに見合ったお金は他者(企業)が決めるからです。

 

人によって価値は変わります。

僕の1秒とホリエモンの1秒では価値が違いますよね?

なぜかというと

社会的信頼の差

ということが一番の要因でしょう。

(もっとあるけどへこむので自重ORZ)

 

次に勉強についてです。

勉強の価値は時間単位では測れません。

 

同じ分野でも、昨日はめっちゃ知識が入ったけど今日はそうでもなかったな。

 

そんなことありませんか?というかしょっちゅうだと思います。

 

それは昨日と今日で状況が異なっているからです。

 

等価交換はその場ですべての取引が成立して完了するわけではありません。

例えば、知識に関しては長期的な視点で見ればそのことが役に立つ機会が来るとします。

そうすれば、その知識を得た時間の価値は上がると思います。

また、同じ知識で別の場面で活躍する場面が来ます。

そうすると、知識を得た時間はさらに価値が上がります。

 

 

まとめ

価値は自分では決めることはできません。

他者が決めることになります。

 

自分の代価は時間

得るものは様々

 

物事にチャレンジすることがその時間の価値を高めることです。

そして、そのことによって得た知識で、

他者からの信頼や評価を得ることによって、

今まで代価としてきた時間の価値はあがります。

 

だからこそ行動するべきなんです。

 

僕は、あんちゃ&るってぃのヤるサロンに入会しました。

 

まだ、活動はしていないため何が起こるかわかりません。

だからこそ面白いです。

いいほうに動くか悪いほうに動くかは後になってわかります。

これから頑張らなきゃ

 

ということで、本題からずれてしまったような...ごめんなさい

 

それでは、ばいちゃ

 

P.S

鋼の錬金術師第一部(2003)は全話amazon student で視聴できますよ!

年会費1900縁円で様々な特典が付くのでお勧めです。

まじで、入るべきやで( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【武器として書く技術】ブログ界No.1に習うライティング術

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こんちゃ、しもてぃです。

いろいろな人のブログのライティング術の記事を読んでいたら、

これを参考にしました!

と何度も言及されていた本がありましたの実際に読んでみたので

今回はこの本についての記事です。

 

ブログ界の重鎮イケダハヤトさんの「武器として書く技術」です。

 

ブログをやっている人であるならば読んだことがある人が大多数なはず...

 

文章が残念な人の特徴

  • 何が言いたいかわからない
  • 同じ語尾が続く
  • まじめで優等生
  • そもそも内容がつまらない

 

わかりやすい文章を書くための黄金レシピ

文章作りは料理作りに似ています。 ただただ、手に入った食材をポンポン鍋に放り込んでいくと、「 食べ られる 何 か」はできあがるでしょうが、なんだかわからないものになってしまいます。これでは、誰も食べてはくれませ ん。

それを改善するためには以下の要領で書くといいそうです。

  1. その文章で何を伝えたいか
  2. まず書きたいことを箇条書きしてみる
  3. どういう流れはベストか
  4. 具体例はなどを入れながら肉付けしていく
  5. 伝わる文章に味付けしていく

流れというものは考えたことがありませんでした。思ったことをそのまま書く感じでやってきたので...

 

うわああああああ

 

 

 

同じ語尾が続く

そうなります。まじで。

書いているうちに単調な文章になってしまったということが多々あります。

解決策としてはこのようにすればいいそうです。

「質」は置いといて、話すように言いたいことをバーッと書いてしまう

 これを行い、分解し、再構築すればいいそうです。

なんか、錬金術みたい!

 

 

 

まじめで優等生

まじめで面白みのない文章は注目されません。←そりゃそーだ

やんちゃだったり、不良だったり、枠からはみ出しているような存在は、それだけで存在感が大きい 

 面白い文章の方が読みたいですし、書きたいです。

だからこそ僕は、エモい記事を書いていきます。

 

 

 

そもそも内容がつまらない

うーん。

ココロガイタイ。

言いたいことがあるけれど言葉にすると面白くなくなってしまうこともあります。

文章術を学んでもコンテンツが面白くなければ意味がない。

ちょっとでも読者の方がエモいと思ってくれる記事にしたいです。

コンテンツについては、自分のあらゆる体験を「ネタ」にできることに気付けるようになればいいらしいです。

 

 

 凡人の文章を最強に変える魔法

  • 「編集者」になって自分の文章を添削する
  • 記事のタイトルを工夫する
  • 人目を引きやすいマジックワードを入れる
  • 半径3メートル以内の言葉を使う

 

「編集者」になって自分の文章を添削する

 ただただ駄文を垂れ流しても無駄です。主観的とはいえ、そこに他人が共感する部分や、反応する部分がなければただの独り言になってしまいます。

面白い文章を書くということは、「主観と客観の行ったり来たり」が重要なのです。

 僕の場合主観しか行ってませんね。

だって自分のブログじゃんって言いたくなりますもん。

だけど、客観的に自分の文章が読めるようになって評価できるようになったら、ライティングスキルはぐんぐん伸びるはずであると納得してました。

 

 

記事のタイトルを工夫する 

僕はめちゃ苦手です。

うん。

でも、タイトルですごく読者数は変化すると思うのでもっと意識しなきゃいけないです。

 

具体的な改善策としては

  1. 数字を強調する
  2. 役に立つことを示す
  3. 人目を引きやすいマジックワードを文章に混ぜる

だそうです。

そう!

今回は数字を入れてみました。

どうだったかな?

 

 

 

数字を強調する

数字を入れるだけで具体性が増します。

たとえば「 ラーメン 大好き 人間 が 教える 最高 の ラーメン 屋 まとめ」 という タイトル よりも、「 年間 500 杯 の ラーメン を 楽しむ マニア が 教える、 最高のラーメン 屋 15 件 まとめ」 の 方 が、 読ま れる 可能性 は 高い でしょ う。

 数字入れたほうが具体性が増して、説得力が増しますね。

あと、トリッキーな使い方として以下も紹介されています。

「 たった 1 つ の」 や「 100%」

  • デキる営業マンだけが客 前でやるたった1つのテクニック
  • あなたの人生を100%幸せにする3 冊の本

すうじってしゅごい

 

 

役に立つ情報であることを示す

具体的には「お金」を絡ませることだそうです。

確かに、誰もがお金好きですもんね。

僕はすきです(*ノωノ)

 

「節約」、「お得」でもいいそうです。

  • あなたは損をしている!マクドナルドのお 得な利用法」
  • 振込手数料無料の銀行まとめ〈私はこれで年間 1万円節約できまし た

たしかにこれは見てみたくなります。こんなテクニックがあったなんて...

 

 

 

人目を引きやすいマジックワードを文章に混ぜる

最初読んだとき、僕にとってマジックワードという言葉自体がマジックワードでしたね笑

具体的には以下のようにすればいいとのこと

「 頭 が 悪い 人 の〜」

「 なぜ か モテ ない 人 の〜」  

「 残念 な 人 の〜」

「 イタ い 人 が よく やる〜」  

「 正しい 〇 〇 の 方法」

「 〇 〇 という 愚行」

「 英語 が 下手 な 人 に 共通 する〜」

「 賢い 人 なら 読ん で おく べき〜」

「 読ん で おか ない と 恥 を かく〜」

「 仕事 が でき ない 人 の〜」  

「 一流 の 人 に 共通 する」

「 ○ ○ 業界 人 なら 知っ て おき たい」

 

 などのコンプレックスワードを入れたり

 

 

「 ぼく が 愛用 し て いる〜」

「 知ら ない 人 は 損 し て いる〜」  

「 ○ 年 〇 〇 を やっ た ぼく が オススメ する」  「

1 年 ○ 冊 読む ぼく が 選ぶ 人生 の 中 で ベスト 3 の 本」

イケダ ハヤト. 武器としての書く技術 (中経出版) (p.66). . Kindle 版. 

 などのおススメ系のワードを入れてみたりすればいいそうです。

 

そういわれてみたらこのようなタイトルはよく目にしますね。

今度僕が使ってたら、あいつマジックワード使ってやがる

って優しい目で見てあげてください(白目)

 

まとめ

いかがでしたか?

僕の中ではすごく参考になる内容が多くありました。

ここで紹介したことは本の中の一部ですので

もっと知りたい

と思った方はぜひ買って読んでみてください。

 

この本は、ブログを書くうえではもちろん参考になりますし、広報等にも応用が利くはずです。ブロガーだけでなく一般の方も読む価値が十分にある内容となっていますので、読んでみてはいかがでしょうか。

 

僕は紙媒体でなくKindle 版で読みました。そちらのほうが安く手に入りますし、スマホでも読めるのでおすすめです。

 

それでは、ばいちゃ✊

 

 

 

 

【評価経済社会】お金よりも信用の時代

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こんちゃ、しもてぃです。

最近、評価経済社会というワードをよく目にするようになりました。

今回は、このことについて僕なりに調査し考えてみました。

 

そもそも今までは何社会?

評価経済社会に向かっている」という、形で言葉が使われていることがよくみられます。

 

 

ここで考えられることが

そもそも今までは何社会なんだと疑問が...

 

結論から言うと今は貨幣経済社会です。

 

貨幣経済(かへいけいざい, Monetized Economy)とは、貨幣によって商品の交換を媒介している経済の一形態。

 

つまり、このような社会では、お金を持っていれば買えないものはないということ。

世の中の全てのものがお金に替えられるのでお金を稼ぐのが上手い所へはお金が集まり、そうでないところからは失われていくという社会のことです。

つまり金を多く持っていることが今までは重要視されていたわけです。

 

本当のところを言うと今は貨幣経済社会が評価経済社会にシフトしている途中です。

 

 

金よりもを評価(信用)を稼ぐ時代

 今までの社会では、やりたいことをやっていてもお金を稼ぐことが難しい仕組みでした。

例えば、パン屋さんになりたくて、個人のパン屋になったとしても企業に就職している社会人の人に比べると賃金は低く、安定した生活ができるとは言えません。

そうなるとやはり、企業に就職して安定的にお金を稼いだほうが正しい

という考えになるわけです。

 

 

評価経済社会という言葉には評価という言葉が使われていますが、信頼という言葉に置き換えたほうがわかりやすい気がします。

 

評価経済社会では個人の影響力が拡大していきます。

例えば、A氏個人的にプロジェクトで商品を開発し、爆発的なヒットが生み出された場合にはその人の評価は上がります。

 

そのA氏がまた新しい、プロジェクトを始めようとする際に、金を調達するときには多くの出資者が集まり、簡単にお金を集めることができるでしょう。

 

理由としては、クラウドファンディングのシステムやSNSなどの情報発信源が発達したことが挙げられます。出資する人たちは世界を変えたり、おもしろそうなプロジェクトにはお金を出すからです。また、今は個人の影響力がとても強くなったからです。

 

お金を稼ぐことには評価を上げることにつながります。その評価は社会の中の評価、属している企業の中の評価かは人それぞれになります。企業に属している人が、社会的な評価を上げることは、相当難しいです。

しかし、今はフリーランスであったり、様々な形態の職種形態が存在します。

フリーランスであれば、企業の評価ではなくすぐに社会の評価を得ることができます。

 

また、評価を正当に受けることができるシステムができたからこそ、フリーランスになる人が増えてきた要因の一つではないかと考えます。

 

お金は稼がなくてもいいわけではない

お金は必要です。それは今までは、快適な暮らしや起業するためでありました。今は、まだ貨幣経済の途中なのでお金は必要になります。

 

しかし長期的な視点で見ると、お金を稼ぐことを一番に考えなくてもいい時代が来ています。

その代わりに評価を稼ぐ時代になります。

www.jimpei.net

 

やぎぺーさんの記事がわかりやすかったので、ぜひ参考にしてください。

 

評価はブロガーであれば、ブログを書いて、そのコンテンツで満足した人が入ればその筆者の評価は上がります。だからこそ、好きなことで生きていく生き方が今はできます。

 

 

最後に

 元々「お金を持っている人がお金よりも信用」という言葉に疑問を持ったため調べてみました。

確かにそれは、金を稼げるからこそ言える言葉だと思いますが、信用があれば出資してもらうことも、サービスを受けることも可能な時代に突入したことを、稼いでいる人が体感したからこそ言っているんだと思います。

 

ブログは評価してもらうのに始めやすい分野の一つです。無料ですし( ´∀` )

 

今回は僕なりに調べてみました。僕は納得したので共有したいと思って記事を書きました。

さらに知りたい人はこの動画を見てみてください。

www.youtube.com

 

それでは、ばいちゃ✋

 

 

ぼくがブログを始めたわけ

 

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こんちゃ、しもてぃーです。

今日はぼくがブログを始めたわけをお話ししたいです。

 

大学生活が終える今だから思うこと

 今ぼくは理系学部の大学四年生です。卒業までにあと8ヵ月ほどになりました。僕は運よく他の大学の大学院に進学が決まりました。

このままだと、あと三年後に就職することになります。社会人の方とお話しする機会があり、社会人の現状について聞くと「会社辞めたい」、「土日は家でゆっくりしたい」「上司の愚痴ばっかり聞く」などなど

当然のごとく

 

社会人になりたくねぇ

 

となったわけです。

誰でもそうだと思うと思います。実際にSNSでそういった話題を目にすることもありますが、いい話はあまり聞きません。もちろん、いい職場もあるとは思いますが...

 

最近は個人の影響力が大きくなっています。

企業を辞めて事業を始めて社会的な影響力を発揮する人も少なくないです。

 

自分の社会的影響力は0でこのまま就職して、土日だけを楽しみに生きていく生活は嫌でした。自分の影響力が少しでも上がって、楽しく生活できたらいいじゃないか。そのために何かを始めようと思ったわけです。

 

そんな中で、何かできることはないかと思って始めたのがこのブログです。

 

 

このままの自分で大丈夫なのか

特にスキルがあるわけではありません。プログラミングもデザインスキルもあるわけではありません。こんな僕がどうやったら就職以外の道を選べるか考えました。

 

 自分とそんなに年齢が変わらないのに活動されてる方のブログを見ました。そのような方たちにあこがれたのは一つの理由です。

 

 企業に属さずとも自分の力を伸ばしたいとも思ったことも一つの要因です。インプットはするけれど、アウトプットする場所がないことが現実でした。

 

自分の学んだことや興味があることを少しでも人に伝えることができる場があればと思い立ったことも一つの理由です。

 

とにかく行動してみた

 とにかくやってみたかったことも言えますね。

考えても、何がどう変化するかわかりません。

僕が誰かに対して有益なことを伝えることは難しいかもしれません。しかし、なにもしないことは違うと思いました。

実際に学校の後輩でブログをやっているひとがいます。後輩なのにそんなにいろいろなことをやるんだ。すごい、俺もやったらできるんじゃないかと考えたことがきっかけです。

 

圧倒的な文章スキルの無さ

有名なブログの人の記事を見て、これがおもしろそうだと影響を受けてきたことは事実です。やはり、人に読んでもらえる文章を書くことには簡単ではないです。

自分で話したいことや伝えたいことがあったのでスキルはないけどやってみようと思いました。

書いてみてわかりました。ブログで伝えるのは難しいけど、楽しいです。

 

自分の思うことを人に伝えることは難しいことです。特に「説明してよ」という言葉が特にぼくは苦手です。なんとなくできたつもりでいたけど、よく理解してないことが日常茶飯事です。

 

 

だからこそこうやって少しでも自分の力をつけていければいいなと思います。